放射線科
 当院放射線科は2012年に診療放射線技師5名(当直者1名 24時間対応)で構成され、業務にあたっています。
院内各科および院外からの依頼、紹介を受け、一般撮影をはじめとして各種画像診断を実施しております。

 放射線科の患者さんに対する心掛けとして、患者さんとのコミュニケーションを大事にしています。
 放射線科に来られる患者さんの放射線診断に対する受けとめ方は様々で多種多様な不安を抱いていると思われます。患者さんの不安の要因は、病気と診断されることへの不安、羞恥心やプライバシーに伴う不安、検査そのものへの恐怖心、医療チームの言動や不調和による不安などが考えられます。放射線科のスタッフはそういった不安を少しでも取り除くために、患者さんと接するとき、「身だしなみ」「態度」「表情」「挨拶」「言葉使い」に気を遣い、少しでも患者さんの緊張を和らげる応対を心がけています。

検査を円滑に進める上での注意事項としまして、
1) 撮影時、画像に影響を与えるアクセサリーなどの金属製のもの、湿布などは外していただく場合があります。
2) 撮影部位、種類によって検査着に着替えていただく場合があります。
3) 救急対応などにより、順番が前後する場合があります。予めご了承ください。
4) 安全で正確な検査を実施するために職員の指示に従ってください。また、不明な点がございましたら、遠慮なく職員にお尋ねください。
 
地球環境への取り組み
 恵心会 京都武田病院 放射線科では、フイルムの現像時に発生する廃液について、地球環境に観点を置き以下のように取り組んでいます。
一般撮影・CT室使用機器 〜富士メディカル製 CR−DIL 1台、FM−DPL 1台〜
 廃液が出ない現像機。使用頻度は多く、フイルム処理枚数の約96.6%(平成14年データより)を占める。
@ 水や現像液、定着液などの薬液が一切不要のため、排水設備、排気設備が不要です。
A 薬液の管理、補充、廃液処理などが不要なため環境汚染を防止できます。
B 完全明室でフイルムを取り扱えるので、暗室の必要がありません。
※撮影機器のデジタル化を進め、平成16年11月より廃液がゼロになりました。
フィルムコピー機
 恵心会 京都武田病院 放射線科では、今まで、レントゲンフィルムをコピーするのにウェット型の現像機を使用してきました。
 ウェット型の現像機から排出される廃液は、もちろん、専門の回収業者により回収してもらっていたのですが、その中には、銀鉛などの有害な汚染物質が含まれていました。
 そこで、今回、新しくデジタイザー(デジタル式のコピー機)を導入することになりました。デジタイザーは、読み取ったフィルムのデータをコンピューターに保存し、CRと同様にフィルムに出力することができます。
これにより、ウェット型の現像機を使用することなくフィルムコピーが可能になり、
廃液も一切でることがありませんので、地球環境にやさしいものになりました。
 
 
医療法人社団 恵心会 京都武田病院 放射線科