働きやすい環境

1.人財育成[良い医療人の育成]

当院では一人ひとりが良い医療人(優れた技術を持ち、人間力が高い医療従事のスペシャリスト)として目指すべき姿に到達できるよう人財育成・教育プログラムに力を入れています。
職員個人個人のレベルを数値化し、現状を把握。その後その人に合った取り組むべき課題と内容が明確化された、部門・部署ごとに応じた専門の教育プログラムを実施することで効果的に目標達成に向けて成長することが可能です。

また、教育プログラムには専門技術だけではなく、人間力の向上させる内容も入っているので技術と精神の両方を育成し、常に成長する良い医療人の育成を行っています。

2.安定性

京都武田病院は、1981年に開院し30年以上地域の皆様の身近なかかりつけ医として共に歩んでまいりました。
平成25年9月には最新MRIを導入し、脳ドックや人間ドックなどの予防医学にも力を入れており、非常に好評を得ています。
また近年は少子高齢化に対応するべく、介護関連施設を多数開設しており、平成25年10月には有料老人ホーム「御所ノ内ホーム」が完成し、新たに京都武田病院グループに加わりました。グループ全体の職員数は年々増加しており、この10年で2倍以上になっています。
当院は地域に密着しながらも時代の変化に柔軟に対応し、安定した企業経営を続けております。

3.一緒に働く職員とその家族の幸せを追求します

当院では、「一緒に働く職員と、職員の家族の幸せを追求します」との方針から職員満足を追求し、様々な取り組みを行っています。職員が幸せでなければ患者様に感動あふれるサービスを提供することはできません。
職員が働きやすくなるために職員を守る防犯対策と危機管理、そして、小さなお子さんがいる職員には院内保育所を利用していただき安心して仕事をしていただいています。

また現在メンタルヘルス、各種ハラスメントの対策も企業において非常に重要なものとなっており、当院では各種ハラスメントに対して定期的に勉強会を行うことで職員への意識づけを行い、メンタルヘルス対策については専門の職員がカウンセリングを行うことで対策を行っております。
病院では女性職員の割合が多いため「時短勤務」の導入を行い、家庭と仕事の両立と家族との触れ合いを大切にしたワークライフバランスの推進に特に力を入れています。
職員とその家族の健康の保持・増進を目指し、健康宣言をしています。

4.進化し続ける企業

当院では積極的に第三者評価の取得を行っております。第三者評価を簡単に説明すると外部、医療関係でない第三者から見て、その企業の取り組みがどれほど優れているかジャッジするものになります。
また、第三者評価に取り組むことによって業務内容を見直すことになり、「安全、安心な病院に近づくこと」、「働きやすい環境づくり」、「病院全体の質の向上」につながります。

さらに、第三者からの貴重な意見をカイゼンし続けることによって患者様、利用者様、取引企業様に対し満足を超えた「感動あふれるサービス」の提供と、妥協なく病院品質を高め続けていくことで働く職員の能力をさらに向上させ、留まることなく常に進化し続ける病院運営につなげています。

現在取得中の第三者評価

  • クオリティクラス Sクラス認証
  • 日本医療機能評価機構 病院機能評価
  • 外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)
  • ホスピレート(働きやすい病院評価)
  • 次世代認定マーク(子育て支援企業)「くるみん」
  • KES環境マネジメントシステムスタンダード
  • 経営品質賞_経営革新奨励賞受賞
  • 健康事業所宣言(宣言内容はこちら

過去に取得していた第三者評価

  • ISO9001品質マネジメントシステム