眼科

診療内容

  • 白内障手術を行っています(日帰り~3日入院)。
  • 緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性などの眼科一般診療を行っています。
  • 最新の機器で診療を行っています。
  • 眼科医師は全員京都大学から派遣されています。必要があれば、京都大学等に紹介します。
  • 緑内障に対するレーザー治療(選択的レーザー線維柱帯形成術)を行っています。
  • 後発白内障に対するレーザー後嚢切開術を行っています。

眼科手術について

白内障手術を希望される患者さんへ

[眼科の手術内容]
  • 両眼同時もしくは片眼ずつ行います。
  • 入院期間は下記の通りです。
    1. 0泊1日(木曜手術、日帰り入院)
    2. 1泊2日(木曜入院/手術 → 金曜退院)
    3. 4泊5日(木曜入院/手術 → 月曜退院)
例)白内障手術のながれ(日帰りの場合)

午前中、来院していただき、前処置の後、10:30より手術を行います。術後は、2時間ほど安静にされた後、退院となります。翌日以降は、眼科・外来診察に通院していただきます。

※手術の為、木曜の眼科外来は受付10:00までです。

使用機器について

OCT、OCTA(OCT-HS100、Canon)

網膜の詳細な構造が分かります。緑内障や糖尿病網膜症の早期発見ができます。OCTアンギオグラフィーの機能もあり、造影剤を使わなくても網膜の血流評価が可能です。

白内障手術器械(コンステレーション、Alcon)

白内障手術と硝子体手術ができる器械です。難しい白内障手術症例にも適しています。

手術用顕微鏡(Lumera i、Zeiss)

少ない光でも術者は明るく綺麗に見えます。安全に手術を行うことができ、白内障手術に適しています。

光学式眼軸長測定装置(OA-2000、Tomey)

白内障手術の際に入れる眼内レンズの度数を適切に決めるために必要な検査です。非接触式ですので患者さんの負担も少なく、正確に測定できます。

スペキュラーマイクロスコープ(EM-4000、Tomey)

角膜の内皮細胞(再生しない細胞)の密度を調べることができます。白内障手術前後に調べたり、コンタクトレンズ装用者で調べたりします。

レーザー(GYC-500、Nidek)

網膜裂孔や糖尿病網膜症などの治療に使用します。

YAGレーザー

後発白内障に対するレーザー後嚢切開術や、緑内障に対する選択的レーザー線維柱帯形成術に使用します。

外来診療表

午前
眼科 緒方 真麻 青木 真理子 田村 寛 宮田 学
(8:30~10:00)
村田 万里子 宮田 学
担 当 医:
宮田 学 先生
(京都大学医学部附属病院より出向)
診察担当日:
毎週の木曜日、土曜日

ご心配な方はどうぞご相談ください。